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「フィルターバブル」とは、アルゴリズムがネット利用者個人の検索履歴やクリック履歴を分析し学習することで、個々のユーザーにとっては望むと望まざるとにかかわらず見たい情報が優先的に表示され、利用者の観点に合わない情報からは隔離され、自身の考え方や価値観の「バブル(泡)」の中に孤立するという情報環境を指す。

総務省インターネット上での情報流通の特徴と言われているものより

 

私は臆病なうえに人嫌い、そのうえ人の行動を予測することができないので、恨まれるリスクが怖く投稿こそしませんが娯楽としてSNSを楽しむことはあります。SNSは適当なことを話しても誰かしらが見るので、その分あまり見られないはてなブログは好きです。

ここまで書いておいて思ったのですが、わたしは最初は見られるとやる気が起きてうれしいという旨を書いておいたはずなのですが、アクセス数に関係なく以前よりもやれているということは意外とアウトプットの場さえあれば何かをやれるたちだったのかもしれません。あるいは私は私が大好きなので自分が宣言したことを反故にするのが嫌いなのかもしれません。(今まで反故のことをはごだと思っていました。)

閑話休題、フィルターバブルの話です。私はSNSはフィルターバブルが強く、少し気持ち悪くなることがあります。以前はタイムラインには反出生主義の投稿が多くありました。現在そのワードに関係する投稿の数は(私がだいぶんブロックしたこともありますが)少ないようです。

このことについて私は推測を立てました。

まずわたしの勘違いであったかどうかという話です。記憶の改竄はよくあることです。これを調べるためにGoogleトレンドを用いました。ワードは反出生主義です。期間は人気度が出た2015年1月以降です。近年につれて人気度は安定してピーク時の半分程度に安定しているようです。2019年度以降、毎年1月,2月に増えているところが理由が透けていて面白かったです。また、これらより結論として、すくなくとも私の勘違いである可能性は薄いのではないかと考えました。

次に、彼らが自殺を行い、結果として投稿数も減少したのではないかと考えました。彼らはつらい現実に産むのはかわいそうであるという主張だったはずです。よって2022年までしかありませんでしたが、厚生労働省自殺の現状を使って自殺者を調べました。(正確なデータを見るためには警察庁自殺者数を見るべきでしょうが、わかりやすかったためこちらを参考にしました。気になる方はがんばって調べてください)2019年まで減少傾向であった自殺者数は2020年におよそ1000人、2021年は2020年よりも減少していますが、2019年よりも増え、2022年は2019年と比べおよそ1500人増えていました。これだけ見ると自殺したという裏付けにもなりそうですが、2022年度でも2015年度と同程度のため、なんとも言えなさそうです。

よって最後に、反出生主義を掲げていたアカウントを調べることにします。投稿を削除しているかもしれませんが、https://twitter.com/にて、Googleトレンドで人気が出ていた期間を指定して調べてみました。

その傾向として以下のものが出てきました。

検索に出てくる動いているアカウントのうち、主張が現在まで一貫しているものがあること。

反対に、検索に出てくる動いているアカウントのうち、主張が現在まで一貫していないものがあること。また、それらは愚痴アカウントの可能性がありそうなこと。

投稿をやめているアカウントがあること。

ニュースに関係して言及しているアカウントが多いこと。

 

調べながら書いているためだいぶん支離滅裂ではありますが、私は最初フィルターバブルによって私に反出生主義者的な投稿が出てきたのではないかと考えていました。また、言及していないアカウントは割と少なかったように感じました。しかし、彼らが自殺などで他界している場合には実際に流行っていたと言えるため、フィルターバブルの影響は薄そうです。わりと主張が一貫しているものが多いため、Googleトレンドはニュースで流行ったことについて言及したアカウントが多そうであると結論付けました。フィルターバブルに関係がありそうな気がします。わたしは反出生主義大好きだったんでしょうかね?あまり覚えていないため何とも言えませんが。

正直、現在反出生主義はどうでもいいですし、フィルターバブルについて調べるのならば別のワードにすればよかったです。というか気になって1時間を費やしましたが、調べればちゃんとした論文がありそうな気がしてきました。時間の無駄ですね。

 

5/16日にやったことはインターンの制作物の作成ですね。本当は本を読んだり、AtCoderの問題を解くべきなんですが、やり始めると楽しいものです。上記の文章は朝方書いたのですが、先に制作物を作り始めるべきだったと後悔しています。とりあえず、HTMLからサーバーを通してC++を動かすのがよいっぽい(無知)?ので、No-IPでドメインを取得して、サーバーはFirebaseにするとかを考えています。本当はReactやらを使うべきなんでしょうが、私がJavaScriptを理解していない。唯一作った拡張機能はほぼコピペなうえ、ChatGPTに丸投げするのは負けた気がして私が悔しいので、見送りです。わからないところでは頼るつもりですが、時間ギリギリまではわたしの力で粘りたいです。期限ぎりぎりになって焦る悪癖はどうにかならないものですかね?

あともう一つどうでもいい話ですが、私は上記で人と関わりたくないと述べていましたが、大学の教員にメールで質問することに関してはその限りではないです。まじで学費高いので嫌いとか言ってられる場合じゃないんですよね。その人が人生で学んだこと全部吐き出してもらわないと黒字にならないと考えているので。やったことに関しては大体5分くらいで書けましたかね。よかったよかった。それでは。